主にレビューや口コミの投稿において、サービスの質や接客態度などに問題のあるセラピストを、さも優良であるかのように見せて他者を欺く行為を釣りと呼びます。
言葉の活用例としては、他者のレビューなどを見て指名したものの想定より質いセラピストを引いてしまった際に「高評価に釣られた」など。
なお、セラピストの評価を行う上で会員登録が必要なサービスは、投稿の敷居が比較的高いことから釣りが少ないと言われています。
セラピストやサービスの質に関しては利用者によって感じ方が異なり、それぞれの好みによって評価が割れるケースもあります。
また投稿者に釣りの意図がなくとも、その評価を見た上での期待値と実際の結果次第では「騙された」と感じてしまう人もいます。
他者の評価は、あくまでも「その人から見た評価」であり、自分が体験した際に必ずしも同様の結果が得られるとは限りません。過信せず参考程度にとどめておくのがベストでしょう。