何らかの事情によって、店舗でクビになってしまったセラピストのことを略称として「クビセラ」と呼びます。ただしメンズエステで働くセラピストの多くは、店舗と業務委託を結んだ形での就労です。
世間的に言うクビは即ち懲戒解雇の意味ですが、多くのセラピストは元より店舗にとっての正社員ではないため、クビではなく業務委託契約の解除(退店)が正しいでしょう。
クビ(退店)になる要因はセラピスト一人ひとりの背景に依り様々です。「無断欠勤が続いた」「就労面における違反があった」などが考えられます。
いずれにしても退店したセラピストは元々在籍していた店舗の在籍から削除されるため、その店舗ではもう指名できません。
言葉の活用例としては「推しがクビセラになってショック……」や「前に指名した子が在籍一覧から消えてたんだけど、これってクビセラ?」などです。
主に匿名掲示板やSNSの投稿において使われるため、ネットスラング的な用語という位置付けです。