メンズエステではシャワーを浴びた後に女性セラピストによるエステサービスを受け、最後にもう一度シャワーを浴びます。
「シャワーなんて浴びなくていいから早くサービスを始めてほしい」「施術後のシャワーはいらないんじゃない?」などと思っている男性も多いのではないでしょうか?
しかし、メンズエステにおけるシャワーは非常に重要なマナーです。今回はメンズエステのシャワーにスポットを当てて徹底解説します。
シャワーを浴びる時によく洗うべき箇所や理想的な時間についても解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
「まずはなぜメンズエステでシャワーを浴びないといけないのか」という基本的から解説します。
メンズエステのシャワーには大きく2つの目的があり、いずれもとても重要なポイントです。メンズエステ初心者の方はもちろん、もう理解しているという方も復習の意味を兼ねて確認していきましょう。
まずはとても単純な理由で、「施術前に体の匂いや汚れを洗い流すため」です。
メンズエステでは、女性セラピストが男性の体に触れてエステサービスを行います。
男性の体が臭かったり垢がついていたりすると、女性セラピストはどうしても躊躇してしまい、サービスをすることが難しくなってしまいます。
あまりにも「臭い」「汚い」と判断されてしまうと、お店からNGを出されてしまうケースもあるので、メンズエステではしっかりとシャワーを浴びて体をきれいにしておく必要があるのです。
「お店に来る前に家でシャワーしてきたからまた浴びなくても大丈夫」と思いますが、その場合でも施術直前でのシャワーはマナーです。
本当に家でシャワーを浴びてきたという証拠がなければ、セラピストが不安になってしまいます。「家で浴びてきた」と申告しても「もう一度お願いします」と言われてしまうだけなので、避けようとするのは得策ではありません。
また、メンズエステ店を訪れる最中に汗をかいたり、何かしらの匂いや汚れが付いてしまったりする可能性もあります。
お客さんがシャワーを浴びている間は、実はセラピストの準備時間でもあります。シャワーは施術の前後にあるので、それぞれ順番にご紹介します。
この作業をすると、部屋がスッキリと綺麗になり、セラピスト自身もエステサービスを提供しやすくなるのです。
次にエステサービスに必要な準備を行います。具体的には施術に使うタオル・オイル・パウダーなどの準備です。
お客さんがシャワーを浴びた後にスムーズに施術に入れるように、どうしてもこの時間が必要なのです。
あまりにも早すぎるシャワーだと準備が間に合わないので、少し丁寧に体を洗うなどして時間をかけてあげると喜ばれる傾向にあります。
次にエステサービスで使用した道具の片付けを行います。最後にお客さんを送り出す準備として、名刺に自分の出勤日やお礼のメッセージを記入するのが一般的な流れです。
これらを男性がシャワーを浴びている数分間の間に行う必要があるため、セラピストはせわしなく動かないといけません。
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メンズエステでは施術の前後にシャワーを浴びる必要がありますが、やはり重要なのは施術前です。
ここでは施術前のシャワーで具体的にどこを重点的に洗うべきかをご紹介します。セラピストが滞りなくエステサービスを行えるように、押さえていきましょう。
メンズエステで施術前にシャワーを浴びる際は、顔から下の全てが洗うべきポイントです。
まずは、首の後ろから全身にお湯がまわるようにシャワーを浴びましょう。首回りが温まると体全体が温まりやすくなり、心もリラックスできます。
シャワーのお湯は、40℃から42℃くらいの少し熱めにすると、その後に体が冷えづらくなるのでおすすめです。シャワーを浴びたら次は体を洗います。
体の匂いと汚れをしっかりと落とせるように、スポンジにボディソープを付けて体を擦りましょう。セラピストはお客さんの体に顔を近づけてエステサービスを行う場合も多いです。
体からボディソープの匂いがしなければ「シャワーをちゃんと浴びていない」とすぐにバレてしまいます。
鼠径部・脇・首筋・うなじ・おへそ、足先などは汚れや匂いが溜まりやすい箇所ですので、体を洗う際は特に念入りに洗うと良いでしょう。
なかでも鼠径部の周辺に関しては男性特有の匂いが残りやすく、また自分では気づきにくいです。
鼠径部に顔を近づけるセラピストは匂いがきついと施術がしづらくなるため、スポンジやボディータオルにボディソープを付けてしっかりと洗うことをおすすめします。
ボディソープは「無香料タイプ」と「香りのするタイプ」がありますが、どちらを使ってもOKです。また、何日もシャワーを浴びていない場合や、汗をかいている場合は、頭からも匂いが発生するケースもあります。
しかし、頭まで洗っていると時間がかかってしまうので、よほど気になるとき以外は、前日に頭を洗っておけば問題はありません。
体を洗ったあとは歯磨きもしてください。食事をしてからメンズエステに行く場合はもちろんですが、念のために食事から時間が経っている際も歯磨きはした方が良いです。
歯磨きは口臭を目立たなくしてくれる効果があります。そもそも口臭が気になるという方は、シャワーの際に歯磨きをするのがおすすめです。
シャワールームには使い捨ての歯ブラシと歯磨き粉が置いてあるケースがほとんどなので、遠慮なく使わせてもらいましょう。
自分の口臭が気になっているという方は、ブレスケアグッズを持参してこのタイミングで使用するのもおすすめです。
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ここでは「シャワーにはどのくらい時間をかけたほうが良いのかわからない」という方に向けて理想のシャワー時間についてご紹介します。
シャワー時間は厳密に決められているわけではありませんが、極端に短すぎたり長すぎたりするとセラピストからの印象が悪くなったり、施術時間に影響が出たりする可能性もあります。
ご紹介する内容を押さえて適切なシャワー時間を意識してみてください。
メンズエステのシャワー時間は、施術前後とも5分程度を目安にしましょう。特に気をつけたほうが良いのは施術前のシャワー時間です。
施術前のシャワー時間が短すぎると、セラピストは「本当にしっかり体を洗ってくれたのかな……?」と不安になってしまい、体を密着させたり鼠径部への施術をためらったりしてしまう恐れもあります。
一方で施術後のシャワーは、エステサービスで使用したオイルやパウダーを洗い流すのが主な目的です。施術前のようにスポンジにボディソープを付けて念入りに体を洗う必要はなく、ササっと済ませてしまっても問題ありません。
しかし、施術後のシャワー中もセラピストは片付けなどの作業がありますので、短くても3分程度はシャワーに時間を使うと良いでしょう。
「家でシャワー浴びてきたから大丈夫」「時間がもったいないからシャワーは適当に済ませてしまおう」といった男性も少なからず存在します。
そう思っている男性はほぼ間違いなくシャワー時間が短く、3分も経たずにシャワールームから出てくる場合もあるようです。
「家でシャワーを浴びてきた」と言っても、セラピストはそれが本当なのか確証を得られません。
シャワー時間があまりにも短いと、セラピストは「匂わないかな?汚れが残ってるんじゃないかな?」という不安を抱きながらエステサービスを提供しないといけなくなります。
また、シャワータイム中にする予定の準備が間に合わず、男性が裸で待ちぼうけになるといった事態も起こります。
セラピストが「この男性は不潔だしシャワーもろくに浴びてくれないから無理」と思ってしまうと、次回からNGにされてしまう場合もあるため、注意しましょう。
「セラピストが気持ち良くサービスが行えるようにたっぷりと時間をかけて体を綺麗にしよう」このような思いから、良かれと思って施術前のシャワーに10分以上の時間をかける人もいます。
セラピストの気持ちを考えての素晴らしい心構えなのは間違いありませんが、長すぎるシャワーも実は問題です。
シャワーの時間もコース時間に含まれている場合が多いので、施術前のシャワーに時間をかけすぎると、肝心のエステサービスの時間が少なくなってしまいます。
施術時間が少なくなってしまうと、セラピスト自身も時間に追われるような感覚で急いで施術を行わないといけません。場合によっては施術時間が少なすぎて、予定していた施術内容が途中で終了になってしまう恐れもあるのです。
このような事態に陥ってしまわないように、やはり施術前のシャワーは5分程度を目安にすることをおすすめします。
ここでは「施術が終わった後のシャワー」にスポットを当ててご説明いたします。
同じシャワーでも施術前と後では浴びる目的が異なるので、いざというときに戸惑わないようにチェックしてみてください。
施術前のシャワーは体の匂いや汚れを落とすのが主な目的でした。施術後のシャワーは、エステサービスで体に付着したオイルやパウダーを洗い流すのが目的です。
そもそも施術前のシャワーでしっかりと体を洗っているはずなので、施術後にもボディソープをスポンジに付けてゴシゴシ洗う必要はありません。極端な話、オイルやパウダーをお湯で流すだけでもOKです。
エステサービスは終わっているので、この段階ならセラピストに対して体の匂いや汚れについて気を遣う必要はありません。
とはいえ、水溶性のオイルならお湯で簡単に流せますが、そうでない場合はシャワーを浴びながら手やスポンジで擦って洗い落とす必要があります。
また、もちろん体をボディソープで洗いたいなら、洗っても問題ありません。
施術後のシャワーが終わってシャワールームから出たら、セラピストが道具の片付けを終えて、衣服の準備もしてくれているでしょう。
衣服を身に付けたら、残りの時間はセラピストと一緒にのんびり過ごします。
男性が施術前のシャワーをしっかりと浴びてその後も紳士的に対応していれば、きっとセラピストも笑顔で接してくれるはずです。
会話を弾ませながらティータイムを楽しみつつ、メンズエステ店によってはセラピストからアンケートを求められる場合もあるので、その際は快く引き受けると良いでしょう。
また、このタイミングでセラピストが名刺を渡してくるケースもあります。セラピストの出勤スケジュールや男性へのお礼の言葉が直筆で書かれているケースが多いので、目を通しておきましょう。
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ここからは「メンズエステでシャワーを浴びる際に注意すべきポイント」をご紹介します。
これまでの解説と重複する点もありますが、復習の意味も兼ねて再度チェックしてみてください。
メンズエステ店の中には「洗体エステ」というサービスを提供しているお店もあります。
洗体とは読んで字の如く「体を洗う」サービスで、泡(ホイップ)を体に付けたセラピストが全身を使って男性の体を洗いながらマッサージしてくれます。
しかし、今回の記事のように、アロマオイルやパウダーを使用するエステサービスを提供するメンズエステ店では、基本的には洗体サービスはありません。
洗体オプションやコースが用意されているお店もあるものの、予約時でそういったサービスを選ばなければセラピストからの洗体サービスはないと思っておきましょう。その場合、シャワーは男性一人で浴びます。
「あれ、セラピストとシャワーを浴びるんじゃないの?」とならないように、大前提として洗体エステ店以外ではセラピストと一緒にシャワーを浴びることはできない点を頭に入れておきましょう。
メンズエステでは施術前後に必ずシャワーを浴びるようにセラピストから促されます。
特に施術前のシャワーに関しては、「家でシャワー浴びてきたからもういいよ」「面倒だから浴びたくない」とスキップしたがる男性もいますが、これは絶対に通用しません。
なぜなら、先にご説明した通り、本当に家でシャワーしてきたという証拠がないからです。
また、男性が本当に家でシャワーを浴びてきているとしても、メンズエステ店を訪れるまでに外を移動しているので、匂いや汚れが付着している可能性は十分にありえます。
むしろシャワーを浴びるか浴びないかでごねている間にも時間は過ぎてしまいますし、ごねたからといってシャワーを浴びなくても良いとは絶対になりません。
マナーを守って速やかにシャワーを浴びに行ったほうが結果的に長い時間エステサービスを楽しめます。
メンズエステ店のシャワールームにはシャンプーやボディソープなど必要なものが備わっています。
夏場などで汗をかいている場合を除けばシャンプーで髪を洗う必要はほとんどありませんが、ボディソープを使って体はしっかりと洗う必要があります。
備え付けられているボディソープの種類は香料が入ったものから無香料のものまで、メンズエステ店によってさまざまです。
特に気にしない方は良いですが「無香料じゃないと嫌だ」「香りが良い香料が入っているものが好み」など、こだわりがあるなら注意が必要です。
また、家族や彼女などのパートナーがいてメンズエステ通いがバレたくないという男性の場合、ボディソープの香りは特に気をつけないといけません。
メンズエステ店では、洗体サービスを頼んでいない場合、施術前後のシャワーは男性一人で浴びます。
セラピストと一緒にシャワーを浴びることはできませんので、セラピストに「一緒にシャワー浴びようよ」といった誘いはしないようにしましょう。
最初のうちは、セラピストもやんわりと「一緒にシャワーはNG」と伝えてくれると思います。
それでもセラピストをしつこくシャワーに誘ってしまうと、確実にセラピストを困らせてしまう事態になります。
あまりにもしつこいと、サービスの中断やセラピストの指名NG、そのメンズエステ店への出入り禁止など、厳しい処罰が下されてしまう可能性もあるのです。
男性がセラピストをシャワーに誘う理由としては、洗体エステ店と勘違いしている場合や、ルール違反と知っていながらあえてセラピストをシャワーに誘っている場合などがあります。
いずれのケースも、断られているにもかかわらず、何度も誘ってしまうと上記の処置をとられるリスクがあります。
今回はメンズエステの施術前後に必ず浴びる必要のあるシャワーにスポットを当てて、詳しく解説してきました。
施術前と施術後に浴びるシャワーの目的は異なるため、浴び方にも違いがある点をご理解いただけたかと思います。
メンズエステのサービスを受ける場合、シャワーを拒否することはできません。シャワーを断ってしまうと、その後のサービスが満足のいくものにならない恐れもあります。
そして特に施術前のシャワーでは顔から下、特に鼠径部や脇などを重点的に洗うのも大切です。
広告代理店の営業に就いてます。全国を飛び回っており、仕事もメンエスも新規開拓が大好きです。利用頻度は人並みですが、メンエス歴は長い方だと思います。メンエスのことなら何でも私に聞いてください!