メンズエステについて情報収集していると、しばしば「良客(りょうきゃく)」という言葉が目に入ります。主にセラピストが使う言葉ですよね。
私たち男性も、言葉のニュアンスは恐らく多くの人が字面から読み取れるはず。しかし基準や良客になる方法まで分かる人は、比較的少ないのではないでしょうか。
そこで今回はメンズエステにおける良客の定義や他客との違いについて解説します。
メンズエステのセラピストは、お客さんを「良客」「普通客」「クソ客」の3つに分類し、他のセラピストや内勤スタッフと情報共有しています。
この章では各客層の基準をお伝えするので、メンズエステの利用歴がある方は自身が「何客であるか」俯瞰してみましょう。利用歴がない方は、今後の参考にしてください。
少なくとも月に1度はお店に通い、セラピストを指名して、かつ紳士的に施術を受ける人は「良客」と見なされる可能性が高いでしょう。
ちなみに良客に近いニュアンスで使われる「太客(ふときゃく)」という言葉もありますが、これは「お金をたくさん使ってくれるお客さん」を指します。太客=良客ではありません。
指名のロングコースで入りオプションをモリモリで付けたとしても、もしセラピストに横柄な態度を取っていたり常に自慢話をしていたりする人は「太客だけど痛客(いたきゃく)」と見なされます。
セラピストから見て、良くも悪くも印象に残らないお客さんは「普通客」に分類されます。セラピストは日々大勢のお客さんを相手するので、大抵は普通客です。
もちろん、普通客もセラピストにとって大切なお客さんの一人です。普通客以上であれば、セラピストは指名されて嫌な顔をしません。
仮に現在セラピストから普通客と見なされている場合、今後の振る舞いによっては良客と見なされるかもしれませんが、後述するクソ客に認定される可能性もあります。
不衛生であったり施術を受ける際の態度が悪かったりする人、そして中でも、利用規約やマナーを守らない人は総じてクソ客と認定されます。
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内心では「こっちは客なんだから、どう思われても関係ない!」と感じている人もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、もし可能であるなら良客を目指すべきです。仮に良客認定された場合、次のようなメリットがあります。
良客が相手であればセラピストは心を開きやすくなるので、他客よりも愛想良く接してくれます。逆にクソ客相手だとセラピストは身構えてしまい、ぎこちない接客になりがちです。
前提として愛想はセラピスト各自の性格・人柄にも左右されます。良くも悪くも裏表がなく心情がそのまま態度に出るセラピストもいれば、仕事と割り切り平等に対応するセラピストもいるでしょう。
サービス内容の質向上も、良客を目指すべきメリットでしょう。
例えば不衛生だったり口臭がキツかったりするお客さんが相手の場合、セラピストは物理的な距離を取りたくなります。
対して清潔感のある良客相手なら距離を取らず接客に臨めるため、自然と力の乗った深みのあるメンズマッサージが受けられるでしょう。
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こちらでは、メンズエステで良客認定される通い方を5つお伝えします。
「セラピストに愛想よく接してもらいたい」「もっと密着してほしい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
先般した「清潔感」は、身だしなみや匂いに気を配ればある程度クリアできます。少し具体例を挙げると、下記の通りです。
清潔感の有無はメンズマッサージにおける力の乗り方や深みにも影響するため、常に気にしておきましょう。
横柄な態度を避けてセラピストを気遣える言動ができれば、いわゆる「紳士的」というポジティブな評価で良客に近付けます。
横柄な態度とは、例えば初めてのセラピストと対面していきなりタメ口で話したり、見た目を貶したりする発言です。また利用規約を守らないようなパターンも、ルールの無視という点では横柄と言えるでしょう。
メンズエステでは、施術が始まる前に遊び方に関する説明があります。話をよく聞いてルールを守り、時には感謝の気持ちも伝えるなどして紳士的に過ごしましょう。
「マッサージ上手ですね!」「とても気持ち良かったです!」など、セラピストを積極的に褒めるのもおすすめです。
基本的に誰でも人は褒められれば大なり小なり喜びを感じます。そして褒めてくれる人を「良い人」と認識するため、施術を褒めてくれるお客さんはセラピストにとって「良いお客さん」なのです。
言葉にして伝えるのが苦手な人は、施術後のアンケートや口コミなど文章で形にすると良いでしょう。なおアンケートや口コミにおける高評価はセラピストにとって集客の一助となるので、お互いにメリットがあります。
メンズエステは独自のルールが存在します。代表的な事柄としては、次のようなルールです。
何も知らずに利用すると、意図せずルール違反となってしまう可能性があります。
ルールを守るのは良客認定のマストなので、シャワーの正しい浴び方や紙パンツの履き方は予め把握しておきましょう。
なかなか稼ぎにくいシーズンである閑散期に高頻度で指名してくれるお客さんは、セラピストにとって間違いなく「良いお客さん」です。
前提としてセラピストは稼ぐために出勤していますが、メンズエステには閑散期があります。具体的には、2月・6月・9月・11月です。
集客の落ち具合は店舗とセラピスト各自の状況によりますが、基本的には売上が減るため、ピンチを埋めてくれるお客さんはセラピストにとってありがたい存在です。
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もしセラピストに良客認定されたとしても、未来永劫続くとは限りません。評価一転でクソ客認定されてしまうNG行動があります。
具体的には、次の通りです。
セラピストに嫌われる可能性が高いので、店外デートに誘うのは避けましょう。そもそもキャバクラと異なり、店外デートのサービスはメンズエステに存在しません。
仮に誘っても、やんわりと断られるのが関の山でしょう。「もしかしたら自分のことが好きなのでは?」と感じた時は一度冷静になり、セラピストが脈なしサインを発していないか確認してみてください。
セラピストにプライベートの連絡先を聞くのはご法度です。一度であればまだしも、ストーカー気質に何度断られても聞くのはセラピストにとって恐怖でしょう。
ただし、セラピストによっては営業用のSNSを持っており、そのアカウントなら教えてくれるかもしれません。営業用のSNSは、店舗を通さずにセラピストと直接DMして予約枠を押さえてもらう「姫予約」にも使われます。
良客認定されれば何か許容範囲が広がるというものではありません。施術が始まれば良客と言えども、遅刻やドタキャンを繰り返す場合はクソ客と見なされます。
交通機関の乱れや体調不良など理由があったとしても、結果的に遅刻やドタキャンをされる側の心情は悪いものです。やむを得ない事情でキャンセルする場合、早めに連絡を入れましょう。
なお遅刻に関しては、一度や二度たまたま数分遅れた程度であればまだしも、日常的に繰り返す場合はクソ客認定されます。
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メンズエステにおける良客とは、高頻度で通い指名する紳士的な人です。セラピストにとって「接客しやすい良いお客さん」であり、認定されると次のようなメリットがあります。
セラピストとの信頼関係は一朝一夕で築けないため、良客に認定されるまでの近道として次の通い方を意識してください。
また店外デートに誘ったり個人的な連絡先を聞いたり、遅刻やドタキャンを繰り返すのは良客からクソ客に転じるNG行動なので注意しましょう。
広告代理店の営業に就いてます。全国を飛び回っており、仕事もメンエスも新規開拓が大好きです。利用頻度は人並みですが、メンエス歴は長い方だと思います。メンエスのことなら何でも私に聞いてください!