出勤予定
05 / 03(金) | - |
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05 / 04(土) | - |
05 / 05(日) | - |
05 / 06(月) | - |
05 / 07(火) | - |
05 / 08(水) | - |
05 / 09(木) | - |
お店からのメッセージ
【寡黙に働き、従順、そして趣味は読書とお菓子つくり】そんな絵に書いたような女性だけを集めて、帝国を作りたいと始めたこの店。しかしいざ蓋をあけてみれば、集まったのは自己主張の塊みたいな女ばかり。当欠やら音信不通は日常茶飯事、少しでもキツく言うと他の店に移籍したり、ボスであるはずの私に口ごたえしたりと、思い描いていた理想とはかけ離れたお店になってしまいました。
しかし、今回入店の【しの】はそんな奴らとは違います。上品で非常に聞き分けがよく、私の言う事に背筋を伸ばしながらしっかりあいずちをし、素直に【はい】と返事をするとても好感が持てる性格。こういった従順な女性を私は求めていたのです。
普段は本屋で汗水流し働き、このような仕事とは無縁のすれてない20歳。
面接後、本屋に行きあえて卑わいな本を彼女のレジに持っていきました。
目のやり場に困りながら、恥ずかしそうにカバーをつけてくれる表情がなんともたまらず、思わず血が出るほど下唇を強く噛んでしまいました。
スタイルに品がある彼女ですが、体と心がまだアンバランスな年頃。立派な女性に育っていくことを見守ってあげれたらと心に誓いました。